●「ハルカ・エイティ」
文春文庫
戦前・戦中・戦後の「むかし」から、バブル崩壊後の「いま」 まで年月を経てもなお、むかしもいまも変わらぬものもたく さんある。
ごくふつうの女性の、ごくふつうの生活を通して平凡という名 のしあわせを描く。
実在の人物の実話をもとにした著者初の試み。
第134回直木賞候補作。
題名の「ハルカ・エイティ」は、主人公のモデルとなった実在の人物が1995年に、某雑誌で「元祖モダンガール、ハルカさん」 として紹介されたことから
(●は文庫化済み、○は単行本、ただし2008年10月現在)

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