●「純喫茶」
PHP文芸文庫
この文庫に収録された五編は、「純喫茶」がどこにでもあったころの記憶をモチーフとしています。したがって私の子供のころの記憶ということになりますが、過ぎた時代の風俗を綴るものではありません。「子供の記憶をモチーフとした短編集」といったほうが、背景とする時代がどうのというよりも、もしかしたら適切かもしれません。 ------あとがきより抜粋 電子書籍でしか読めなかった『ちがうもん』を改題。
(●は文庫化済み、○は単行本、ただし2018年10月現在)

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